猫

子猫の遊び時間に気を付けたい点と猫の鳴き声から分かる気持ち

生後間もない子猫を家族に迎えると、あまりのかわいらしさについ何かと遊びに誘いたくなるものです。しかし子猫は成長期には一日20時間以上も眠り過ごす習性があります。過剰に遊ばせすぎてしまうと睡眠不足から体調を崩すこともあるので注意が必要です。

子猫を遊ばせる時間は一回15分以内が目安

生後数か月の子猫を家族に迎えた場合、子猫につい家族の意識が向いてしまい常に人気がある状態になりがちです。

しかし子猫は想像以上にデリケートでまだ体力が不十分です。そのため家族と長時間遊ぶことや常に目線を感じる生活を送ると体力を消耗してしまい体調を崩してしまう事があります。

子猫は一日20時間も眠り過ごします。この間目を覚ますたびに食事とトイレを済ませ、軽い遊びをしまたすぐに眠りにつきます。

一旦眠りにつくと数時間熟睡をすることもあれば、些細な物音で目を覚ますこともあります。

もし子猫を遊ばせる場合は最大15分ほどを考え、15分が経過したり、子猫の動きが緩慢になった時点で遊びを切り上げ、休息を取らせましょう。

また遊びの内容は猫じゃらしなど過度に興奮し飛び跳ねるものだけでなく、子猫が一人遊びができるものも与え、自身の体力や興味関心に応じて遊ぶことが出来るよう工夫をしてあげましょう。

寝ている場合は敢えて起こさない

生後間もない子猫にとって眠ることが何よりの健康の秘訣です。あまりに長時間寝ていたり、日中の大半を眠って過ごしていると不安に感じることもありますが、安眠を邪魔することは子猫の健康を害することにつながるので注意しましょう。

子猫が眠っているときは敢えてサークルを開けたり、トイレ掃除をしたり、食事を置いたりという世話はせずにそっとしておくことが重要です。

日ごろはサークルに入れ安全第一で生活

猫も日々の生活のルールをしっかりと理解し覚えることが出来ます。室内の立ち入り禁止エリアや上がってはいけない場所なども徐々に理解し覚えてゆきます。

しかし生後間もない子猫はまだまだ理解力が乏しく、人間が想像もしないような行動を起こすことがあります。例えば家具や家電の隙間に入り込んでしまったり、室内のどこかに隠れてしまう事もあります。また生後3カ月ごろからは甘噛みの癖も出始め、室内にある硬い物を齧ることも増えてゆきます。

このような子猫の行動は時には危険を伴う事もあり、室内で自由に生活をさせることを控える必要があります。

そのためには生後一年を迎えるころまでは、飼い主が不在の間はサークルに入れ、子猫の安全を確保することが理想的です。サークルは猫用の数段あるものを選ぶと、長時間の留守番でも十分な運動をすることが出来、安心です。

食欲不振や下痢は疲労のサイン

生後間もない子猫は大変デリケートです。新しい家族に迎え入れられ、日々にぎやかな生活を始めるとつい興奮状態が続き、過労状態に陥りがちです。その結果、自身の体力の回復が追い付かず、食欲不振や下痢、風邪などの症状がみられるようになります。

特に自宅に連れ帰ってから数日はこのような症状がみられがちです。子猫の健康維持には睡眠が何よりと考え、過度な構いすぎ、遊ばせすぎにならないよう十分注意しましょう。

猫は「ニャー」と鳴く、という考えが一般的ですが、実は様々な鳴き声を出して私達に気持ちを伝えようとしてくれています。猫の鳴き声から気持ちを読み解くヒントを学んでみましょう。

飼い猫は野良猫よりもよく鳴く

人間と一緒に生活をする飼い猫は、外で生活する野良猫よりもよく鳴くといわれています。猫同士の世界では、鳴かずともコミュニケーションを取れるので、声を発するタイミングは育児中や発情時くらいです。ですが、飼い猫は人間と長い時間を過ごすことによって、鳴き声を出すことで人間が反応することを学習して、状況に合わせて鳴き声を使い分けるようです。鳴き声にも様々な種類があって、猫の気持ちを読み解くヒントになってくれます。

猫の鳴き声と気持ち一覧

猫の鳴き声をよく聞いていると、様々な鳴き声を発見することができます。鳴き声ごとに、猫がどんな気持ちなのかをまとめてみます。

・「ニャー」と鳴く

一般的に良く知られている猫の鳴き声で、一番よく耳にする鳴き声かと思います。”お腹がすいた”とか”遊んでほしい”など、飼い主に対して何か要求があるときにこういった鳴き声を出すことが多いようです。猫の性格によって、控えめに鳴いたり、連発して「ニャーニャーニャー」と鳴いたりします。

・「ニャッ」と短く鳴く

猫が名前を呼ばれたときや、飼い主が近くに来たときに「ニャッ」と短く鳴くことがあります。猫にとっては、挨拶代わりの鳴き声なのかもしれません。

・「ゴロゴロ……」「グーグー……」とのどを鳴らすように鳴く

猫がリラックスしているときに、あご下を優しくなでてあげると「ゴロゴロ……」とのどを鳴らすように鳴くことがあります。猫は満足して気持ちが良く、リラックスしているときにのどを鳴らすように鳴くようです。飼い主に対して”気持ち良い”と甘えているのかもしれません。

※ただし、猫によっては体調が悪いときに「ゴロゴロ……」とのどを鳴らす場合もあるようです。不安な気持ちを抑えるように、のどを鳴らして安心しようとしているのかもしれません。

・「ギャーッ」と鳴く

飼い主にしっぽを踏まれたときや、ドアに足を挟んでしまったり、何か痛いことがあったときに勢い良く「ギャーッ」と鳴くことも。声が大きいほど、痛みが大きいのかもしれません。

・「シャー」「ウー」と鳴く

空気を吐き出すように「シャー」と鳴くときや、低いうめき声のような鳴き声が聞こえてきたら猫は警戒態勢に入っているか、怒っている可能性があります。来客時にお客さんに対して鳴いたり、他の猫に対して鳴くときは”こっちに来るな!”という気持ちを伝えようとしているのかもしれません。

・「キャキャキャキャ」と鳴く

窓の外に、虫や鳥を見つけて捕まえたいと思っているときにこういった鳴き声を出します。猫によっては「カカカカ…」と聞こえる場合もあります。獲物を見つけたのに窓があって飛び掛れない……そんな葛藤を表している可能性があります。

・「アオー」と鳴く

発情期の猫は、独特な鳴き声を出します。「アオー」や「アーオー」という感じに聞こえます。これは、自分の存在をまわりの猫にアピールするために発せられる鳴き声だと考えられています。

ぜひ猫の鳴き声を上手に聞き分けて、今どんな気持ちなのかを考えながら接してみてください。

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