猫

年齢別の猫の健康管理と病気予防のルール

猫は人間の数倍の早さで歳を重ねてゆきます。日々の健康管理は常に心がけ些細な変化も見逃さないよう心掛けてあげましょう。

猫はしつけや散歩の手間がかからないことから手軽に飼育できると思われていますが、たとえそのような手間がかからなくても健康管理には留意しなければなりません。

猫の年齢ごとの健康管理のルールをご説明させていただきます。

生後一年未満の猫の健康管理

ペットショップやブリーダーから生後間もない月齢の猫を購入した場合、一歳の誕生日を迎えるまでにいくつかのなすべき健康管理 があります。

まずはワクチン接種です。猫は誕生直後は母猫から受け継いだ免疫で自身の健康を維持することが出来ますが、離乳を境に徐々にその免疫は低下し始めます。その後は自身の成長と共に体力がつき免疫が向上しますが、生後2,3カ月はちょうどその切り替えの時期に差し掛かり体調が大変不安定になりがちです。

この時期新しい環境での生活が始まることが多く、中には風邪や鼻炎、伝染性疾患に感染することもあります。

これらの病気の発症を予防し、症状を抑えるためにはワクチン接種が効果的です。ペットショップですでに摂取をしている場合もありますが、購入後に追加でもう1回摂取をすると万全を期すことが出来ます。

ワクチン接種の費用は5000~10000円が相場です。この費用は一般的なペット保険の補償対象外となる費用です。

室内生活なので病気とは無縁と思われがちですが健康維持のためには必ず摂取をしましょう。

若年期の猫の健康管理

生後一年を迎え心身の成長も終わり、日々の生活も同じサイクルで回るようになってからも年に一度のワクチン接種は継続しましょう。今国内では野良猫とされる猫はほぼ全てが猫エイズに感染していると言われています。

そのため不注意で猫を屋外に出してしまった場合病気感染のリスクが非常に高いことを承知しておかなければなりません。

猫エイズはワクチン接種をすることで感染を予防出来ます。若く健康なうちは病気とは無縁と思われがちですが、万が一の感染予防のためにも定期的な摂取を継続しましょう。

ペットホテルやトリミングサービスを利用する場合もワクチン接種が義務付けられています。摂取忘れの無いよう注意しましょう。

高齢期の猫の健康管理

猫は6歳を迎えるとシニアと呼ばれる年齢に差し掛かります。

この時期それまでになかった不調や異変が目立つようになります。食欲はあるものの下痢をしている、鼻水やくしゃみ、目ヤニというわかりやすい症状もあれば脱毛やしこりが出来ることもあります。

中には飲水量が増えるという変化で病気の兆候が見られることもあります。いずれの場合も早期発見、早期治療が何よりです。ただ猫の些細な体調の変化を把握することはなかなか難しいものです。

そのためシニア期を迎えたら毎年定期的に血液検査、健康診断を受け病気の兆候をいち早く察知することをおすすめします。今動物病院では猫専用の窓口や入院施設、検査項目を設ける動きが高まっています。年々猫の健康管理の方法が高度化しているのでぜひこれらのサービスを活用し猫の健康寿命を延ばしてあげられるよう取り組みましょう。

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