猫

日本猫の種類とその性格

日本猫にはどのような種類があり、どのような性格をしているのでしょうか。今回は日本猫の種類、さらにその性格を学びます。

猫の柄・模様の種類

日本猫にはアメリカンショートヘアやスコティッシュフォールドなどのように純血種ではなく、いわゆるMIX(雑種)とされています。
猫の柄・模様は大きく分けて24種類ほどとされています。

毛色のベース色
・シロ
・クロ
・グレー
・チャトラ
・キジトラ
・サバトラ
・サビ
の7つに分類いされます。

模様の種類
・全身模様
・シロ混ざり(メインの模様にシロが混ざっている)
・トビ柄(シロをベースに少ない柄が入っている)
・薄模様
の4つで構成されています。

・シロ(ソリッド・ホワイト)
全身が白色の猫です。

・クロ(ソリッド・ブラック)
全身が黒色の猫です。白い斑点(エンジェルマーク)を持つ猫もいますが、一見して黒ければ黒猫と呼びます。

・グレー(ブルーソリッド)
全身が灰色の猫です。

・チャトラ(レッドタビー)
茶色ベースの縞模様の猫です。チャトラはオス猫が多く、メス猫が少ない傾向にあります。

・キジトラ(ブラウンタビー)
黒色と茶色の縞模様の猫です。「猫の柄の元祖」とされ、日本で一番多い模様といわれています。

・サバトラ(シルバータビー)
黒色と灰色の縞模様の猫です。サバに模様が似ていることからそう呼ばれています。

・サビ(トーティシェル)
黒と茶が混ざり合っている猫です。
遺伝子の関係でほとんどがメス猫で、オス猫は非常に珍しいです。また、白が混ざることもあまりないようです。

・ミケ(キャリコ)
黒、茶、そして白の三色からなる毛色を三毛猫といわれています。
三毛猫もほとんどがメス猫でオス猫はかなり希少というのも有名です。

・シロクロ(ブラック&ホワイト)
白色と黒色の模様がはっきりと出ている猫です。
黒の部分が多いと、タキシードキャット、白の部分が多いと、ブチや牛柄と呼ばれているようです。

額の部分の黒色が左右に分かれている「ハチワレ」と呼ばれる猫もこれにあたり、末広がりなので、縁起がいい模様といわれています。

・グレーシロ(ブルー&ホワイト)
白色と灰色の模様がはっきりと出ている猫です。

・キジシロ(ブラウンタビー&ホワイト)
白色とキジトラの模様がはっきりと出ている猫です。

・サバシロ(シルバータビー&ホワイト)
白色とサバトラの模様がはっきりと出ている猫です。

・チャシロ(レッドタビー&ホワイト)
白色と茶トラの模様がはっきりと出ている猫です。

・シロクロトビ
クロの模様が少ない猫です。シロをベースに少しだけ黒が入っています。

・グレートビ
灰色の模様が少ない猫です。グレーの毛色が少なく入っていればグレートビになります。

・トビキジ
キジトラの模様が好きない猫です。キジ柄が所々にある場合はトビキジです。

・サバシロトビ
サバトラの模様が少ない猫です。トビキジと似ていますが、毛色で判断しましょう。

・チャシロトビ
チャトラの模様が少ない猫です。チャトラ柄が少しでも入ればチャシロトビです。

・トビミケ
白色の量が多く、黒と茶の模様が少ない猫です。

・クリーム
チャトラの模様が全体に薄い猫です。

・グレートラ
キジトラ、サバトラの模様が全体に薄い猫で、地のパターンが違いますが両方ともこう呼ばれています。

・パステルミケ(ダイリュートキャリコ)
黒色と茶色の色が薄い猫です。

・グレーサビ
サビの模様が全体に薄い猫です。

柄・模様による性格の違い

猫の柄・模様に猫の柄・模様によって性格が違うとされています。猫の性格も研究されているようですが、現段階では猫の柄・模様と性格の関係性を立証する根拠は見つかっていないようです。

ですが、毛色からある程度の傾向が見られ、それぞれの特徴もわかります。
日本でお馴染みの柄・模様ごとに猫の性格をまなびます。

・シロ
優美、繊細、クール、時に神経質になることも

・クロ
友好的、感受性豊か、甘えん防、人の気持ちを理解しようとする所あり

・グレー
穏やか、内気、頑固、協調性あり

・シロクロ
おとなしそうに見えて気が強い、あまり自己主張をしないタイプ

・クロシロ
人なつっこい、温和、要領が悪い、マイペースだが協調性もある

・ミケ
運動神経抜群、冒険家、器用で賢い

・サビ
おとなしい、マイペース、愛情表現が控えめ、協調性が高い

・チャトラ
活発、甘えん坊、とにかく明るい、恐がりなので攻撃的に見せる一面も

・チャシロ
甘えん坊、おっとり、おっちょこちょい

・キジトラ
野性的、意外と甘えん坊、警戒心が強い一面も

・キジシロ
賢く、警戒心が強い、精神的に強い

・サバトラ、サバシロ
神経質、一旦慣れると陽気でフレンドリー、忍耐強い

このようにさまざまな性格や特徴を持つ猫たちですが、毛色に白い部分が多ければ多いほど、基本の性格だけではなく、「気が強い」という傾向が多く見られます。

子猫期と成猫期とではやはり見せる面が少し変わってきます。子猫はどうしても甘えたがりますし、活発的です。

ですが、成長していくにつれ本来の性格が出てきます。これらはあくまでも参考としてとらえていただくとよいでしょう。

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