今都内には続々と猫カフェがオープンしています。
なかでも海外からの観光客が多い浅草エリアでは連日のように大勢の外国人観光客が訪れ、入店待ちの行列が出来ることも珍しくありません。
猫カフェは当初は猫好きな方の癒し空間、住宅事情などから猫を飼えない方が来店する店というスタイルが主流でしたが最近では保護猫の里親探しを目的とするカフェが出来たり、特定の猫種を限定して集めたカフェになったりとさらなる進化を遂げています。
ここでは東京にある特徴的な猫カフェをご紹介させていただきます。
原宿竹下通りにある子供もOKなヒョウ猫の森
原宿の賑やかな竹下通り沿いにあるヒョウ猫の森 は大変珍しいヒョウ柄の猫に限定し集めている猫カフェです。
ヒョウ柄の猫と言えばベンガルが代表格です。
ベンガルは大変スマートでしなやかな体形と美しい被毛の模様で高い人気を誇る猫の一種です。
ただ日本ではまだまだ飼育頭数が少ない事からペットとして購入をするのはあまりに価格が高いと感じ諦めざるを得ない猫でもあります。
このヒョウ猫の森には多くのヒョウ柄猫がいて、自由気ままに過ごしているので猫好きな方ならきっと癒される事間違いなしです。
また多くの猫カフェでは猫の扱い方やストレスを考え入店を大人に制限しています。しかしヒョウ猫の森は小学生でも入店が出来るので原宿への観光がてら家族で立ち寄るにもおすすめです。
吉祥寺の人気猫カフェ「不思議な猫の森~てまりのおうち」
吉祥寺駅北口から徒歩数分の場所に「不思議な猫の森~てまりのおうち」があります。
ここは何といっても女性客に大人気の猫スポットです。その理由はお店のコンセプトは猫が作った不思議なおうちという事だからです。
店内に一歩入るとまるで絵本の世界に迷い込んだかのような装飾に歓声があがります。
一見ジブリにもテイストが似ていることも人気の理由でしょう。この店内には多数の猫が自由気ままに過ごしていて、時間を気にせず猫達とふれあい過ごすことが出来ます。
ただあまりの人気ぶりに週末は遠方から足を運ぶ方も多く、入店待ちの時間が生じることは覚悟しておく必要があります。
クラウドワーカーにも人気の浅草の猫カフェ「きゃらふ」
浅草雷門から徒歩3分と観光エリアの中心に猫カフェ「きゃらふ」があります。
日ごろは外国人観光客も多く訪れ、いつも賑やかな店内にはいろいろな猫がくつろぎ、過ごしています。
このきゃらふの特長は電源やWI-FIが完備されている点です。
つまりパソコンを持ち込み店内で猫とふれあいながら仕事をすることが出来るというスタイルです。
猫カフェにいっても手持無沙汰、長いをしたくても充電が気になるという問題を解消してくれるスタイルです。
もちろん店内で猫は自由に行動をしているので、時にはパソコンの上に座ってしまうというハプニングもありますが、これも猫カフェならではの醍醐味と言えるでしょう。
きゃらふの営業時間が夜10時までと猫カフェの中では比較的遅くまで入店が可能なので、仕事帰りにフラッと立ち寄ることの出来る癒しスポットとしても注目を集めている猫カフェです。
他にも東京には様々な猫カフェがあるのでぜひお気に入りの猫カフェを見つけてみましょう。