猫

猫のしゃっくりの原因と病気の症状とメインクーンの性格や特徴

猫のしゃっくりを見たことがありますか?猫もヒト同様しゃっくりをします。ねこのしゃっくりを見ることは稀だと思いますが、あまりにも止まらない場合は病気の可能性もあります。本稿では猫のしゃっくりをテーマとしてその原因や止め方、考えられる病気を取り上げます。

猫のしゃっくりは生理現象

猫のしゃっくりもヒトのしゃっくりと同様に生理現象です。多くの場合は、何もしなくても時間が経つと止まります。しゃっくりは別名で吃逆(きつぎゃく)ともいいます。一過性のしゃっくりはほとんどが、肋骨の下部についている横隔膜(おうかくまく)周辺の組織が刺激されることりより起きて、横隔膜が不規則な痙攣を繰り返す生理現象です。猫の場合はヒトのように、「ひっく」といった音を発することはほとんどありません。成猫よりは仔猫に多く見られるようです。しゃっくりは特別な理由がなくても発症して、健康な猫でも起こりえます。そして、ほとんどが自然治癒によって止まりますが、重い疾患を抱えている猫は病気が原因の場合もありえます。そのときは治療をしないと止まらないこともあります。一過性のしゃっくりの主な原因は胃による圧迫で横隔膜が刺激されたときに起こります。その場合は食餌のスピードが速すぎたり、食べすぎて満腹になったりすることが原因となります。

猫のしゃっくりの止め方

しゃっくりのほとんどが自然治癒により止まるので、発症した場合は少し様子を見ましょう。しゃっくりが日頃から多くつらそうな場合は、食餌の改善をしましょう。餌の量が多すぎるとしゃっくりがおこりえます。餌の量が適量であるか確認しましょう。目分量では餌を与えず、計量をしてから与えるようにします。また、一日で与える餌の回数を1回多くしてみましょう。2回与えていた場合は3回に、3回与えていた場合は4回にしてあげて様子を見ましょう。1日の餌の量は変えず、1回の餌の量を減らし、回数を小分けにすることが大切です。フードの大きさを見直してみるのも良いでしょう。フードの粒が小さいとかきこむように食べてしまい、胃が横隔膜の刺激を引き起こす原因となるかもしれません。比較的大きめのフードを選ぶと良いでしょう。近年では早食い防止用の食器も売っているようです。そちらも利用するのもひとつの手でしょう。

猫のしゃっくりが止まらないケース

猫のしゃっくりが止まらない場合に考えられるのが、脳や脊髄を含む神経系である中枢神経が刺激されることで起こるしゃっくりです。脳腫瘍や神経系の障害などの疾患を抱えていると、しゃっくりがあらわれるときがあります。中枢神経を刺激されるしゃっくりは止まりにくいのが特徴です。ヒトのしゃっくりの場合は腎臓病による投薬治療のステロイドを大量投与した際に副作用としてしゃっくりが出る場合があるようです。猫の腎不全も原因と状態や、病院によりステロイドが投与されるケースがあるそうです。その場合にも起こり得るかもしれません。また、のどの異物によりしゃっくりが怒っているケースもあります。その場合はブラッシングの頻度増やし、質を高めてあげることで、毛玉の飲み込む量を少なくしてあげましょう。また、毛玉用のフードも市販されているため、そちらも利用しましょう。いずれにしろ、しゃっくりが止まらない場合は病気の可能性が考えられます。動物病院に連れていき、獣医師に相談しましょう。

さいごに

筆者も猫を飼っていて、多いときは5匹いましたが、しゃっくりはほとんど見かけませんでした。個体にもよると思いますが、かなり稀なのでしょう。また、一過性のしゃっくりの危険はまったくないため、しゃっくりが飼い猫に起こったとしても、心配しなくてもよいでしょう。しゃっくりはどちらかというと仔猫によくみられるようですね。

2017/8/30現在、世界一大きい猫種で知られるメインクーンですが、どのような特徴を持っているのでしょうか。本稿ではメインクーンの歴史から価格、寿命まで、その特徴を取り上げます。

メインクーンの歴史

メインクーンという名前の由来は、諸説ありますが、アメリカ合衆国の州であるメイン州で生まれて、その風貌がアライグマ(ラクーン)に似ていることからメインクーンとなったとされるのが有力です。アメリカンロングヘアーとも呼ばれます。

アメリカの農場にいた猫と船員が北ヨーロッパから連れてこられた長毛種の猫の子孫がメインクーンであると考えられていて、長毛種の猫は古い種類の猫であるノルウェージャンフォレストキャットであったとされる説があります。

メインクーンの身体的特徴

メインクーンの骨格は大きく発達しており、ヤマネコのようで、座ると三角形の体型をしています。長毛種であり、厚く長い毛並みが特徴です。メイン州の最北部では冬に最低気温が-18度以下になることがあり、そのような環境で生き残ってきたメインクーンがそのような骨太で厚い毛皮と進化していって現在の姿になったと考えられます。

世界最長(126センチ)の猫として2010年にギネス記録に認定されています。また世界一尻尾の長い(41.5センチ)猫として2011年に再びギネスに認定されています。

体重に関してはオスは6~8キログラム、メスは4~6キログラムが平均的なメインクーンです。中には10キログラムを超えるメインクーンも存在するようです。

メインクーンはどんくさいといわれますが、これは大きな体のためだと考えられています。高いところに登るときに失敗したりするのは、自分の体を目測に入れて行動しないときがあるからだと思われます。太っている猫もジャンプに失敗することがよくありますね。

メインクーンの性格

メインクーンは温和な性格です。身体が大きいので脳も大きく、それゆえに賢い猫なのでしつけが容易いといわれます。また、非常に遊び好きです。先祖であると考えられているノルウェージャンフォレストキャットはネズミを捕る猫(ワーキングキャット)として飼われていたほど狩りが上手だったのが関係しているかもしれません。

メインクーンの飼い方の知恵

非常に利口な猫で飼い主の言うことを忠実に守ってくれます。大きさゆえにその分食べる量も多いのでお金は少しかかりますが初心者でも安心して飼えます。トイレも大きくなることを見越して体に合ったものを選ぶと良いでしょう。

多頭飼いにも向いていて、仲間の猫と遊ぶことや食事をすることを好むようです。赤ちゃんや他の種類の動物とも付き合えます。

メインクーンの価格相場

メインクーンは2009年12月の時点では世界で2番目に人気のブリードとされており、ブリーダーが豊富です。価格相場は8~18万円です。シルバー、ブラウン、ブラックといったタビー(縞模様)の猫はそのくらいの価格です。全身がホワイトやブルー、ブラックなどのメインクーンは高値で取引されています。(約20~30万円など)

メインクーンの寿命

メインクーンで一番危険な病気は肥大型心筋症で優性遺伝子として親から遺伝します。オスや中年から老齢の猫に発症されやすいとされている病気です。左心室の筋肉が肥大化して固くなり、心不全による突然死や大動脈血栓塞栓症による後ろ足の麻痺の原因になります。メインクーンを飼う際は注意が必要でしょう。

そんなメインクーンの平均寿命は14歳程度といわれています。病気のリスクはありますが他の種類の猫よりは長生きするようです。

さいごに

世界で一番大きい猫種というのは猫好きにとって非常に飼ってみたい魅力を持った猫であると思います。実際に飼った場合はその特徴を十分に理解して良いパートナーとなってあげてくださいね。

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