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猫の健康を維持するためのキャットフードの選び方を勉強しよう

猫が毎日食べるキャットフードは、様々な種類が売り出されています。最適なキャットフードを選ぶことは飼い主の責任です。猫の健康を維持するためのキャットフードの選び方を勉強しましょう。

猫のために「総合栄養食」や「プレミアムフード」を

猫といえばカリカリなどのキャットフードですが、その中でも様々な分類があるのはご存知でしょうか? スーパーなどで安売りしているようなものもありますが、猫にとって充分な栄養が含まれているかを見極めなければいけません。その見極めの目安になるのが「総合栄養食」という表記です。

「総合栄養食」と表記されているものは、そのフードと新鮮な水さえあれば猫の健康を維持できることが保障されている、という定義のフードです。まず、この表記があるかを確認しましょう。

また、海外では日本よりペットに対する意識が高いこともあり、「プレミアムフード」という高い品質のフードを発表しているメーカーもあります。アメリカではAAFCOという機関が、動物用フードの品質を監視し、基準をクリアしたものだけを認定しています。こういった商品は、日本のペットショップでも扱っているのでフード選びのひとつの基準にしてもよいかもしれません。

おやつやサプリメントの必要性

「総合栄養食」の表記がないおやつや、猫用サプリメントも様々な種類がありますが、こういったものを与える前にきちんとした食事を整えなければなりません。基本的に、総合栄養食やプレミアムフードを与えていれば栄養素は補えるので、サプリメントを与えてしまうと栄養過多から逆に健康を害してしまう危険性もあります。健康な猫であればサプリメントは必要ありません。病気の治療で必要な場合は、獣医師と相談しながら摂取量を調整しましょう。

おやつは猫の嗜好性が高く、あげると喜ぶことからついつい与えすぎてしまいがちですが、与えすぎは肥満などの健康被害を招きます。あくまで猫とのふれあいの一環として、たまに与えるくらいがちょうど良いです。動物病院に行った日や、シャンプーをした日などのご褒美としてあげるのもオススメです。

キャットフードの種類と特徴

キャットフードは、大きくドライ、ウェット、ソフトモイストの3つのタイプに分けることができます。それぞれの特徴を解説します。

・ドライフード

ドライフードは、水分含有率が10%以下の乾いた状態のフードです。カリカリと呼ぶご家庭もあるかもしれません。ドライフードは、室温でしばらく放置しても腐敗しないので、長時間出しっぱなしにしておいても大丈夫なのが嬉しいポイントです。このフードをメインにすると、猫の健康管理もしやすくなります。

・ウエットフード

ウェットフードは、水分含有率が75~80%程度のフードです。嗜好性が高く、人間から見ても美味しそうに見えるので大好きな猫も多いのですが、放置しておくと腐敗が進みます。猫が食べるタイミングを見て一度出したら10分~20分程度で片付けてください。少し手間はかかりますが、水をあまり飲まない猫の水分補給にも最適なので、ドライフードと併用して食事管理をするのがオススメです。

・ソフトモイストフード

ソフトモイストフードは、ドライとウエットの中間のような柔らかいフードです。こちらも猫の嗜好性が高いのですが、柔らかさを保つためにプロピレングリコールという成分が含まれていたら要注意です。この成分は、猫の貧血を招く恐れがあります。

猫がたくさん食べるから、という理由だけでフードを与えるのではなく、飼い主がきちんと品質を見極めて、健康で長生きできるようなフードを選んであげてください。

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