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猫の去勢手術・避妊手術について

猫を飼うと必ず、考える必要のあるのが、去勢手術・避妊手術のことです。去勢はオス猫に対して行う手術、避妊手術はメス猫に対して行う手術になります。動物病院に予約する場合も性別にあった言葉で伝えないと手術のミスにつながる恐れもあるため、注意しましょう。

猫の去勢手術はいつから出来るのか、費用・事前準備とは

去勢手術とはオス猫の精巣を取り出す手術のことです。一般的に、オス猫が性的に成熟するのが、生後9~12ヶ月ごろと言われているため、オス猫の性成熟が始まる前の生後6ヶ月以内に行うことがよいと推奨されています。性成熟が始まってからでも、手術自体は可能ですが、壁におしっこをかけるスプレーなどの問題行動を一度覚えると、去勢してからも続けてしまう場合があります。手術をするならば、早い段階で行うようにしましょう。

費用は、約15,000円~で、手術も日帰りで終わることが多いです。

手術前日は、夕方に餌を与えてからは、絶食させ、水以外は与えないよういしましょう。手術後、約1週間は安静にし、シャンプーなどは行わないようにしましょう。最近は、抜糸不要の場合もありますが、抜糸が必要な場合は1週間後に病院で抜糸してもらうこともあります。

猫の去勢手術のメリットとデメリット

メリットは、スプレーなどの問題行動が減少することや精巣に関係のある病気の予防になることでしょう。また、多頭飼いの場合は、望まない繁殖がなくなることもメリットといえるでしょう。

デメリットは、一度取ってしまうと、繁殖は二度と出来なくなること、皮膚病になる可能性があることなどがあります。また、肥満になりやすい傾向にあります。

しかし、皮膚病になる可能性はそこまで高くはないこと、肥満も飼い主が餌の分量に気をつけて与えれば対処出来ます。そのため、繁殖を考えないのであればメリットが多いでしょう。

猫の避妊手術はいつから出来るのか、費用・事前準備とは

避妊手術とはメス猫の卵巣や子宮を取り出す手術のことです。一般的に、メス猫が性的に成熟するのが、生後3~9ヶ月ごろと差が大きいため、メス猫の避妊手術を行うのは生後5ヶ月以内に行うことがよいと推奨されています。性成熟が始まってからでも、手術自体は可能ですが、夜に大きな声で鳴くなどの問題行動を一度覚えると、避妊してからも続けてしまう場合があります。手術をするならば、早い段階で行うようにしましょう。

費用は、約20,000円~で、開腹手術になるため最低でも1~2日の入院が必要です。

手術前日は、夕方に餌を与えてからは、絶食させ、水以外は与えないよういしましょう。手術後、約1週間後に抜糸が行われます。抜糸後1週間はシャンプーできません。また、手術後、1ヶ月ほどは、傷口が開かないように激しい運動はさせない方がよいでしょう。

猫の避妊手術のメリットとデメリット

メリットは、大きな声で鳴くなどの問題行動が減少することや卵巣や子宮に関係のある病気・早期手術であれば乳ガンの予防になることでしょう。また、多頭飼いの場合は、望まない繁殖がなくなることもメリットといえるでしょう。

デメリットは、一度取ってしまうと、繁殖は二度と出来なくなること、皮膚病になる可能性があることなどがあります。また、オス猫と同じく肥満になりやすい傾向にあります。

しかし、皮膚病になる可能性はそこまで高くはないこと、肥満も飼い主が餌の分量に気をつけて与えれば対処出来ます。そのため、繁殖を考えないのであればメリットが多いでしょう。

去勢手術・避妊手術は、望まない命を生み出さないために必要です。また、性格も丸くなることが多く一緒に過ごしやすくもなります。

しかし、術後のケアも大事です。去勢手術・避妊手術を行っても、その他の病気にならないわけではありません。手術だけで安心せず、その後の猫の様子もしっかりと観察を続けて、楽しい猫との生活を送りましょう。

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