ネコを幸せにする育て方

ネコは突然やってくる

ネコとの出会いはいろいろなケースあります。ペットショップで買う、貼り紙やネットで里親募集を見て、保健所の譲渡会で…。たくさんある中で、イヌとネコとの一番の大きな違いは、「野良猫を保護する」というケースが多いことではないでしょうか。

自分が保護する場合もありますし、知り合いが保護してそれを引き取る、というかたちが多いように思います。つまり、突発的な場合が多いということです。

まずはネコを動物病院へ

まずは動物病院に連れていきましょう。健康状態や伝染病の有無、ノミはついていないか。すでにペットを飼っている場合は、伝染を避けるため必ず安全が確認されるまでは新しいネコとは接触しないようにしてください。

最初に必要な物

次に必要な道具です。ホームセンターはもちろん、コンビニでも割高ですが揃えることができるので活用してください。診察の際に、獣医師にアドバイスをもらっておくのも安心です。

・年齢に合ったフード
総合栄養食と表記されたドライフードを主食にするのがおすすめです。パウチパックのものやささみパックなどは、おやつとして。食欲がなさそうなら、パウチがおすすめです。

・トイレ砂
紙、鉱物、おから系。システムトイレというペットシートを使うタイプもあるので迷ってしまうかと思います。手入れの手間やコストなど、それぞれ好みや、ネコ自体の好みもあるので一概に正解はないのですが。急ぎの場合はとりあえずかたまる系の砂を買って、大きめの容器に入れて使用してください。ネコ砂ようの穴あきスコップもあると便利です。トイレ容器にセットになっていますし、百均でも売っています。

あとは食器、お水をいつでも飲めるようにしておきたいのでお水のボウルと食事用の器です。これは人間用のもので合う形があればそれで大丈夫です。清潔に保つことが大切なので、洗いやすい陶器が良いでしょう。食べる時にヒゲが当たるのを嫌うネコもいるので、なるべく大きめの形にすると良いでしょう。

必要なものが揃ったらお水、エサ、トイレが揃ったところでネコ自体についてです。

ネコとの接し方

人間でも同じですよね? 急に見知らぬ環境に置かれたら緊張や恐怖を感じます。ましてやネコに説明はできないので、相当のことでしょう。これも人と同じで性格によりますが、基本始めの数日は見守るようにしてください。

隠れられる狭い空間や、段ボール、くるまってなられるタオルやブランケットを用意してネコだけの安心空間を確保してあげてください。そして、向こうが興味を持って出てきてくれるのを待ちましょう。

幸せな暮らしのための家の安全対策

家の中をネコ目線で見る、ネコの動きを予想して見てみてください。ネコにとっても人にとっても、危険がいっぱいです。ネコにお願いしても聞いてくれませんので、予防することが唯一の手段です。

まず、気をつけるところは台所やお風呂場、火の元と水回りです。コンロの火を勝手に着ける、料理中に手を出してくる。お風呂場は蓋が外れて溜めてある湯に落ちてしまう事故になります。家庭によって対策は異なってくると思いますが、入れないようにすることが一番簡単で確実です。

次は脱走対策です。特にマンションの2階以上はベランダに出たネコの転落事故の危険があります。「気をつける」なんてものではなく、必ず万一に備えた落下防止措置をしておいてください。戸建てのお宅でも脱走は避けたいので、柵を用意するなど工夫してください。

ネコのお世話

食事、トイレ、住環境。これが整えば、あとはオプションのようなものかもしれません。しかし、オプションにこそ幸せと喜びが詰まっているのかも。接し方は、性格や年齢によって異なります。活発なネコもいれば、ぼんやりするのが好きなネコ、抱っこが好きなネコと嫌いなネコ。

なので、こちらから何か仕掛けるのではなくネコのさせたいようにさせて、無理強いはしないことがネコとの付き合い方の極意ではないでしょうか。ストレスをかけないことが、マイペースを何より重んじるネコには一番の幸せなことだと思いますが、ネコに聞いてみたいところです。

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