猫の寝相

健康を守るためにやりたい猫の毛玉対策

猫は毛玉を吐き出すものだと思われがちですが、毛玉を吐き出す猫とあまり吐かない猫の2つに分かれます。普通猫は、体内に毛を取り込んでしまっても排泄物と一緒に体外へ排出させています。しかし体内に毛が溜まりすぎてしまうと上手に排出できずに、吐き戻してしまうことがあります。毛玉が大きくなりすぎて上手に吐くことができないと、「毛球症」という症状を引き起こしてしまうこともあり、毛球症になると胃の粘膜を傷つけたり胃腸の働きを鈍らせたりして、食欲減退につながります。猫の健康を守るためにやってあげたい、猫の毛玉対策を紹介します。

こまめなブラッシングで毛玉を防ぐ

猫の毛玉対策でもっとも有効なのは、こまめにブラッシングをしてあげることです。猫はきれい好きなので、1日のうちに何度も繰り返しグルーミングを行います。グルーミングの時に、猫はたくさんの毛を飲みこんでしまいます。グルーミングで飲みこんでしまう毛の量を減らすためにブラッシングが効果的です。しかし成猫になってから急にブラッシングをしようとしても、嫌がってブラッシングをさせてくれない猫も少なくありません。子猫のうちからブラッシングに慣れさせておく、ということはとても重要です。ブラッシングは1週間に1度を目安に行いますが、毛が長い品種は特に換毛期と呼ばれる春と秋は、猫の抜け毛が著しく増加する季節です。換毛期は毎日ブラッシングしてあげるといいでしょう。

換毛期にお風呂に入れることも毛玉対策のひとつ

猫に限らず、犬やウサギなども毛が生え変わる換毛期があります。換毛期は春と秋の2回あり、この時期は抜け毛の量が急激に増えます。換毛期になると毛玉を吐くことが増えるという猫も多く、換毛期のお手入れが毛玉を体内に作らせないポイントでもあるといえるでしょう。もうひとつの毛玉対策として挙げられるのが、換毛期にお風呂に入れることです。お風呂に入れることで毛がたくさん抜けるので、グルーミングの時に毛を飲みこむ量が少なくなります。猫はこまめにお風呂に入れる必要はありませんが、年に2回、換毛期にお風呂に入れる習慣をつけてもいいかもしれません。

毛玉対策用のフードを取り入れてもよい

最近ではキャットフードも機能性の高いものが増えてきています。年齢に合わせたフードや肥満が気になる猫用など様々です。その中のひとつに毛玉対策用のフードもあります。毛玉対策用のフードには食物繊維が含まれていて、毛を排泄物と一緒にスムーズに排出させるサポートをしてくれます。しかし猫はもともと肉食ですので、食物繊維をたくさん摂ることは好ましくないといわれています。毛玉対策用のフードは毎日与えるのではなく、定期的に与えたりいつものフードと混ぜて与えたりと、工夫をしながら与えるのがおすすめです。

毛球症が疑われるときは病院に相談を

猫が毛玉を吐きたいのになかなか吐けずに苦しそうにしている場合は、体内に毛玉が溜まってしまい毛球症になっているかもしれません。吐きたいのに吐けない状態と一緒に、食欲があまりない様子や排便がいつもと違うなどの様子があれば、すぐに獣医に相談してみましょう。薬で毛玉を排出させることができますが、体内の毛玉が大きくなりすぎていると手術で取り除かなければいけません。猫の元気がないなと思ったら、すぐに相談できる獣医を見つけておくことも大切です。

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