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猫のドライフードとウェットフードの違い

猫のフードには俗にカリカリと呼ばれるドライタイプのフードと缶詰や密封された袋に入って売られているウェットタイプがあります。食餌をあげる際はドライフードとペットフードどちらがよいのでしょうか。両フードのメリットやデメリット、主な違いも知っておくと猫を飼ったときに役立ちます。本稿では猫のフードをテーマとして、ドライタイプとウェットタイプの違い、それらメリットデメリットを取り上げます。

猫の主なフードタイプによる違い

ドライフードとウェットフードの主な違いは、含有水分量の多さです。その名の通りウェットフードは水分を含みます。対して、ドライフードは含まないものがほとんどです。ウェットフードの成分は高タンパク、高脂肪で炭水化物も少し入っています。また、味の種類が豊富で両方のフードタイプを与えた場合、猫はウェットタイプの方を好んで食べことも多いです。ドライフードは総合的な栄養価が高いのが特徴です。水とドライフードを与えているだけで、栄養に関しては申し分ないです。

猫のドライフードのメリット

ドライフードはカビなどが生えないようにされており、長持ちするフードです。水分量を極力少なく乾燥させて作ってあります。ドライフードのメリットは硬さがあるため、歯石になりにくいところです。歯石の蓄積は歯周病や虫歯などに繋がります。次に、ウェットタイプより費用が安く済みます。市販のドライフードが安いのは原材料の質を落としていたり、人工添加物を使用して防腐や酸化防止の性質をフードに与えることで、大量生産が可能になるためです。水分が少ないこともあり、保存が効き価格が安く抑えられます。

猫のドライフードのデメリット

ドライフードはそれなりの硬さがあるものが多く、老齢猫などの歯が悪くなってしまった猫や生まれつき派が悪い猫などは食べれません。また、ウェットフードでも同じですが、水分が少ないため他に水が入った容器を用意してあげて、水分補給をする必要があります。

猫のウェットフードのメリット

ウェットフードは水分含有量が多いため、フードを食べるときにも水分が補給できます。一説では猫の祖先は砂漠からといわれており、水分があまり補給できなくても生活できるような腎臓を持っています。しかし、そのせいで、腎臓をフルに使い、腎臓病のリスクが高くなってしまっているのです。もちろん他に水分が補給できる容器を用意してあげることは必要ですが、ウェットフードでの水分補給はかなりの利点と言えるでしょう。また、老齢猫で歯が悪いなどでもやわらかいので食べれます。

猫のウェットフードのデメリット

ドライタイプに比べやわらかく、歯垢が溜まりやすいので歯周病や虫歯のリスクが上がります。そして、費用がドライフードに比べ高いです。また、保存が効くようにできているものも多く、保存料が多く含まれている傾向があります。なるべく品質が高い(価格がそれなりのもの)を選ぶことをおすすめします。

猫のドライフードとウェットフードどちらが良い?

猫が病院にかかる理由の一番が膀胱や腎臓などの泌尿器系の病気です。ウェットフードは水分が補給できるというメリットが非常に優れており、そのリスクを低減することができます。できれば、ウェットフードを主軸にして食餌をあげるのが良いのではないでしょうか。ドライフードをあげる場合も、水の入ったボウルなどを家中においておくことで、猫に水分補給を促すことができます。ウェットフードをあげる場合は、口腔内の健康を定期的に気にしてあげるとよいでしょう。動物病院で健康診断ができるところもあります。フード選びは、美味しさや栄養面だけではなく、猫の健康を第一に考えるようにしましょう。

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