猫の里親になりたい人が知っておきたい心構え

猫ブームに乗り、猫をペットに迎え入れたいという人が増えていますが、まだまだ捨て猫や殺処分されてしまう猫は年間に8万匹ほどいるといわれています。ペットショップで猫を購入するのもいいですが、保護施設などから猫を引き取り里親になるという方法もあります。これから猫の里親になろうと考えている人のために、里親になるために知っておきたい心構えを紹介します。

猫の里親になることに家族は同意しているか

猫の里親になる場合、同居する家族の全員の同意が得られているかどうかという点は、ひとつの条件となります。猫は命のある生き物ですから、簡単な気持ちで引き取ることはできません。家族全員で猫の里親になることをしっかり話し合い、みんなが納得したうえで里親になることが大切です。家族の中で一人でも猫の里親になることに反対する人がいれば、猫を家族として迎え入れることは難しいと考えましょう。

里親になることは猫の一生の面倒を見ること

猫の里親になるということは、猫がその生涯を閉じるまできちんと責任を持って面倒を見るということです。野良猫の寿命は5年から7年ほどのことが多いですが、食事や住居環境が整っている家猫は15年ほど生きることが多いです。子猫の里親になる場合は、これから15年間しっかり面倒を見る覚悟を持つことが大切です。成猫の場合でも、15歳まで生きるということをきちんと把握しておきましょう。

猫の里親になったらまず病院へ

動物の保護団体などでは、きちんと診察を受けている猫も多いですが、個人での取引になると診察を受けていない猫もいます。まず猫を迎え入れたら動物病院へ連れて行き、病気や寄生虫などがないか見てもらいましょう。猫はワクチンの接種は必須ではありませんが、猫の健康状態によってはワクチンを打っておいたほうがいいケースもあります。初めのうちに動物病院に連れて行くことで、ワクチンを打つタイミングを相談することもできます。また、虚勢や避妊の手術のスケジュールを相談することも忘れないようにしましょう。

ペットを飼うことは出費もあるということ

動物も人間と同じで、いつも健康でいられるとは限りません。中には一度も動物病院にお世話になることなくその生涯を閉じる猫もいますが、1度や2度は体調を崩して動物病院のお世話になることもあるでしょう。動物の診察は人間と違い保険がききません。すべて実費なのでちょっとした診察でも数千円の診察料がかかります。手術になれば数万円単位での出費が必要になります。診察料だけでなく、もちろんフードやトイレにも費用が掛かります。フードやトイレの形式にもよりますが、月に数千円は猫にかかる出費として考えておくことをおすすめします。

しつけもきちんと行いましょう

猫はしつけをしても無駄だと思われがちですが、トイレなど最低限のしつけは必要です。猫はきれい好きなのでトイレは決まった場所でする習性を持っています。トイレが汚れてくると粗相をすることもあるので、粗相をしても怒らずに原因を考えてみることも大切です。爪とぎもしつけをすれば決まった場所でするようになります。猫の性格によって座ってとぎたい子と立ってとぎたい子がいるので、猫に合わせて爪とぎを設置してあげてください。段ボールや木など、猫の好みの爪とぎを置いてあげれば、畳や柱などで爪とぎをすることが減ります。

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