猫へのおやつの与え方と気を付けたいポイント

猫を飼っている人は、食事のほかにも猫におやつを与えているという人も少なくありません。食事の時間以外にもらえるおやつは猫も喜びますし、人の手から直接猫に食べさせてあげられるという飼い主側の喜びもあります。しかし猫が喜ぶからといって、おやつを与えすぎるのは健康にも良くありません。そこで今回は、猫へのおやつの与え方とおやつをあげる際に気を付けたいポイントを紹介します。

おやつは1日2回まで

猫におやつをあげる意味合いとしては、飼い主とのコミュニケーションが一番の目的です。トイレをきれいに使うことができたときや、病院に行った後のご褒美、長時間のお留守番のご褒美など、飼い主と猫の信頼関係を築くためにおやつをあげましょう。ただしおやつはあくまでおやつです。人間と同様に猫にとっておやつは嗜好品と考え、与えすぎには気を付けたいところです。またおやつは毎日あげる必要はありません。1日1回、多くても2回までを目安に与えるようにするといいでしょう。

おやつの量はひとくちサイズがおすすめ

おやつの回数は1日に1回から2回と紹介しましたが、気になるのはおやつの量です。回数を守れば量はたっぷりあげてもいいのか、と言われたらそれはNOです。お腹がふくれるほどおやつを与えてしまうと、食事に影響が出てしまうこともあります。おやつの量はひとくちで食べられる程度の量を目安にしましょう。ドライフードなら5粒ほど、ウェットフードならティースプーンに1杯ほどで十分です。スティック状のおやつは3cm程度にするといいでしょう。

おやつは猫が好きなものをあげよう

猫用のおやつは様々な種類があり、どれがいいのか迷ってしまうという人もいるかもしれません。人気のおやつだからといって、すべての猫が喜ぶわけではないので、いろいろなおやつを試してみて一番食いつきのいいものをおやつとして用意してあげるのがおすすめです。猫によってはドライフードしか食べない子もいますし、おやつだけはウェットフードをあげるというルールを作っている人もいます。夕ご飯のおすそ分けとして茹でた魚やささみなどを少しだけあげてもいいかもしれません。猫と飼い主のライフスタイルに合わせたおやつを用意しましょう。

おやつを食事代わりにしないこと

猫のおやつを食事の代わりに与えてしまうことはNGです。猫用のおやつとして市販されているものは、食事代わりになりません。普段食事として与えるドライフードやウェットフードは「総合栄養食」と呼ばれ、猫が生きていくうえで必要な栄養素がバランスよく配合されています。一方おやつと呼ばれているものは、総合栄養食と比べて栄養のバランスが偏り気味です。栄養のバランスが偏ったものを食事の代わりとして毎日挙げてしまうことは、猫の健康を害する原因になるだけでなく肥満の原因となってしまうこともあります。また、おやつは少量を与えることを前提に作られている商品も多く、少量でもある程度カロリーがあることも特徴です。おやつへの食いつきがいいという点も、おやつには猫がおいしいと感じる成分が入っているものが多いことが理由です。おやつばかり食べさせていると、いつも食べていたフードを食べなくなってしまうこともあるので、おやつの与えすぎには気を付けたいところです。

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